昨日、朝倉海選手がSNSに投稿した「下を向いてる時間なんて必要ない やり返す準備を始める」という言葉が胸に深く響きました。
パントージャ戦で敗北を喫した海選手。その姿を見て、ファンである自分も悔しさで胸がいっぱいになり、しばらくはそのショックから抜け出せませんでした。彼の勝利を信じ、全力で応援していただけに、敗戦という結果はあまりにも苦く、心にぽっかりと穴が空いたような気持ちでした。
しかし、そんな中でのこの投稿。短い言葉ながら、その中には強い決意と前向きな姿勢が感じられました。
海選手自身が一番悔しいはず。それでも、下を向いている時間を無駄にせず、次に向けた準備を始めるという姿勢に、彼のアスリートとしての覚悟と精神の強さを改めて感じさせられました。そしてその言葉は、落ち込んでいた自分の背中も力強く押してくれました。
スポーツにおいて勝敗はつきものですが、大切なのはその結果をどう受け止め、次にどう繋げるかだと教えてもらった気がします。
海選手の強い意志を目の当たりにして、自分もまた前を見て進まなければと勇気をもらいました。そして、これからも変わらず海選手を応援し続けることを改めて決意。この一言で、多くのファンが新たな希望を抱いたことでしょう。再び彼が最高の舞台で輝く姿を心待ちにしつつ、自分自身も今後さらに様々なことにチャレンジしていこうと思っています。
朝倉海がUFCの入場で…
今回の朝倉海選手とパントージャ選手の試合で、海選手が入場時に最初にRIZINのテーマ曲を使用したのはまじで感動!!
UFCという世界最大の舞台で、あの音楽が流れた瞬間、まるで会場が一瞬だけRIZINに変わったような、不思議な感覚になりました。
海選手がRIZINで活躍していた姿を知るファンとしては、彼の原点とも言える場所への敬意や誇りを感じさせる演出。それが世界の舞台で披露されるというのは、ただの入場ではなく、彼の歩んできた道のりを象徴するような意味が込められているようで、胸が熱くなりましたね。
試合に向かう真剣な表情の中にも、海選手の決意や覚悟が伝わり、RIZINファンとしても誇らしく感じました。あの演出はまさに泣ける瞬間でした。
朝倉海vsパントージャ、試合後海外のファンの反応は?
おととい朝倉海がUFCで敗れた試合を観たとき、胸が締め付けられるような悔しさを感じました。彼が懸命に戦ったことは誰の目にも明らかであり、その努力が報われなかったことがファンとして本当に辛かったんですよね。
しかし先ほどX(旧Twitter)を覗いてみると、海外の格闘技ファンたちからの温かいメッセージが多く投稿されていました。
「素晴らしい戦いだった」「また戻ってくると信じてる」など、敗者に対しても敬意を払う言葉が並んでいまして。それを読んでいるうちに、自分の中の悲しみが少し和らぎ、むしろ誇らしい気持ちを持たないといけないんだとも思いました。
格闘技は勝敗だけでなく、挑戦そのものにも価値があります。海選手がこの経験を力に変えて、再びリングで輝く日を楽しみにしています。
朝倉海のUFC310参戦、対パントージャを振り返る
朝倉海のUFCでの敗戦から一夜が明けましたが、その衝撃はまだ胸の中に残っています。
これまで国内のリングで数々の激闘、そして圧倒的な勝ち星を挙げてきた海選手が、ついに世界最高峰の舞台で戦う姿を見られるという期待は、管理人含め多くのファンにとって特別なものだったと思います。勝つことを信じてやみませんでしたが、しかしUFCという舞台でそのリアルを突きつけられてしまったというか、、。パントージャ選手の戦略と実力の高さ、そしてUFCという舞台の厳しさを改めて感じさせられました。
格闘技の世界では勝敗は常に隣り合わせ。それでも、朝倉海がこれまで築いてきた軌跡と、挑戦を諦めない姿勢は、ファンの心に深く刻まれています。ショックの中にも、彼がまた強くなって戻ってくると信じています。次なる戦いの日を待ち望みながら、応援し続けたいと思います。
圧巻のTKO!ホベルト・サトシ・ソウザ vs ルイス・グスタボ!
ホベルト・サトシ・ソウザとルイス・グスタボの試合は、当初は接戦となるのではないかと予想してましたが、ふたを開ければまさかの21秒!サトシのTKO勝利でした。
まさかこんな早く、まさか打撃で、と、こちらファン側も試合が決着した時は放心状態といいますか。
いやあサトシ強かったですね!
あとで振り返ると、そもそもサトシは防衛戦に向けて不安があったようです。正直そんな不安なんて感じずとも良いという試合内容でしたが、いや今後も世界の強豪に勝って行く彼をさらに応援したいですね!
キム・スーチョルvs井上直樹の感想など
RIZIN48でのキム・スーチョルは井上直樹とのバンタム級王座決定戦で、戦前予想では5分5分。
どちらが勝つか格闘家の間でもわからないという、非常に興味深い対決となりました。
ゴングが鳴るとスーチョルはいつものように序盤から積極的に攻勢を仕掛けていきます。対する井上もアグレッシブに打撃を繰り出していきました。
その刹那、非常にスピーディかつ的確な井上のパンチがスーチョルにヒットし、その後も追撃止まず決着。
スーチョルのKO負けとなってしまいました。
しかし今回もスーチョルのタフさや主体的な姿勢を垣間見ることができ、さらにファンが増えたのではないかと思われます。
今後のファイトに期待したいですね!!
浅倉カンナ引退試合の感想など
浅倉カンナ選手の引退試合は、9月29日の「RIZIN.48」で行われました。対戦相手はRIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花選手で、試合は3ラウンドの激闘の末、判定で伊澤選手の勝利。
序盤から伊澤選手の圧力を受けながらも、特に2ラウンドではたしかノースサウスチョークでしたか、極めさせずにしのぎ、最後まで粘り強い姿勢が印象的でした。
おそらくカンナ選手にとって、この試合は単なる勝ち負け以上の重みがあったのだと思います。それこそ全選手入場式の時点で涙を流す場面もありましたし、これが最後だという決意も溢れていました。
最後に「最高の格闘技人生でした」と語り、リングにオープンフィンガーグローブを置いた瞬間はこちらもグッと来ましたね。
引退試合を勝ちで飾ることはできませんでしたが、しかし浅倉カンナという女子格ファイターが見せた闘志、そして最後まで諦めない姿勢に感謝しかありません。
浅倉カンナ選手、お疲れさまでした。そしてたくさんの勇気をありがとうございました。
RIZIN.48の感想など
2024年9月29日に開催された「RIZIN.48」。
特に注目を集めたのは、ホベルト・サトシ・ソウザとルイス・グスタボのライト級タイトルマッチ。サトシが開始21秒でグスタボを秒殺KOし、見事3度目の王座防衛を果たしましたが、いやまさかの秒殺、まさかのサトシが打撃でグスタボをKOと、衝撃的な結末でしたね。その圧倒的な実力を再確認させてもらいました。
また、井上直樹がバンタム級のタイトルを新たに獲得した試合もガチ凄でしたね。相手のキム・スーチョルに対して、1ラウンドで圧倒的なパンチラッシュを見せ、KO勝利。試合後井上を称えるスーチョルも印象的でした。
他にも、浅倉カンナの引退試合が注目され、現王者の伊澤星花に判定で敗れはしましたが、カンナ選手にありがとうといいたいです。リングにグローブを置いて別れを告げる姿も感動的でした。
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大会全体としては、ベテランと新世代が交錯する白熱した内容。かなり面白かったですね☆