ホベルト・サトシ・ソウザとルイス・グスタボの試合は、当初は接戦となるのではないかと予想してましたが、ふたを開ければまさかの21秒!サトシのTKO勝利でした。
まさかこんな早く、まさか打撃で、と、こちらファン側も試合が決着した時は放心状態といいますか。
いやあサトシ強かったですね!
あとで振り返ると、そもそもサトシは防衛戦に向けて不安があったようです。正直そんな不安なんて感じずとも良いという試合内容でしたが、いや今後も世界の強豪に勝って行く彼をさらに応援したいですね!
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キム・スーチョルvs井上直樹の感想など
RIZIN48でのキム・スーチョルは井上直樹とのバンタム級王座決定戦で、戦前予想では5分5分。
どちらが勝つか格闘家の間でもわからないという、非常に興味深い対決となりました。
ゴングが鳴るとスーチョルはいつものように序盤から積極的に攻勢を仕掛けていきます。対する井上もアグレッシブに打撃を繰り出していきました。
その刹那、非常にスピーディかつ的確な井上のパンチがスーチョルにヒットし、その後も追撃止まず決着。
スーチョルのKO負けとなってしまいました。
しかし今回もスーチョルのタフさや主体的な姿勢を垣間見ることができ、さらにファンが増えたのではないかと思われます。
今後のファイトに期待したいですね!!
浅倉カンナ引退試合の感想など
浅倉カンナ選手の引退試合は、9月29日の「RIZIN.48」で行われました。対戦相手はRIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花選手で、試合は3ラウンドの激闘の末、判定で伊澤選手の勝利。
序盤から伊澤選手の圧力を受けながらも、特に2ラウンドではたしかノースサウスチョークでしたか、極めさせずにしのぎ、最後まで粘り強い姿勢が印象的でした。
おそらくカンナ選手にとって、この試合は単なる勝ち負け以上の重みがあったのだと思います。それこそ全選手入場式の時点で涙を流す場面もありましたし、これが最後だという決意も溢れていました。
最後に「最高の格闘技人生でした」と語り、リングにオープンフィンガーグローブを置いた瞬間はこちらもグッと来ましたね。
引退試合を勝ちで飾ることはできませんでしたが、しかし浅倉カンナという女子格ファイターが見せた闘志、そして最後まで諦めない姿勢に感謝しかありません。
浅倉カンナ選手、お疲れさまでした。そしてたくさんの勇気をありがとうございました。
RIZIN.48の感想など
2024年9月29日に開催された「RIZIN.48」。
特に注目を集めたのは、ホベルト・サトシ・ソウザとルイス・グスタボのライト級タイトルマッチ。サトシが開始21秒でグスタボを秒殺KOし、見事3度目の王座防衛を果たしましたが、いやまさかの秒殺、まさかのサトシが打撃でグスタボをKOと、衝撃的な結末でしたね。その圧倒的な実力を再確認させてもらいました。
また、井上直樹がバンタム級のタイトルを新たに獲得した試合もガチ凄でしたね。相手のキム・スーチョルに対して、1ラウンドで圧倒的なパンチラッシュを見せ、KO勝利。試合後井上を称えるスーチョルも印象的でした。
他にも、浅倉カンナの引退試合が注目され、現王者の伊澤星花に判定で敗れはしましたが、カンナ選手にありがとうといいたいです。リングにグローブを置いて別れを告げる姿も感動的でした。
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大会全体としては、ベテランと新世代が交錯する白熱した内容。かなり面白かったですね☆