朝倉海という希望

昨日、朝倉海選手がSNSに投稿した「下を向いてる時間なんて必要ない やり返す準備を始める」という言葉が胸に深く響きました。
 
パントージャ戦で敗北を喫した海選手。その姿を見て、ファンである自分も悔しさで胸がいっぱいになり、しばらくはそのショックから抜け出せませんでした。彼の勝利を信じ、全力で応援していただけに、敗戦という結果はあまりにも苦く、心にぽっかりと穴が空いたような気持ちでした。
 
しかし、そんな中でのこの投稿。短い言葉ながら、その中には強い決意と前向きな姿勢が感じられました。
 
海選手自身が一番悔しいはず。それでも、下を向いている時間を無駄にせず、次に向けた準備を始めるという姿勢に、彼のアスリートとしての覚悟と精神の強さを改めて感じさせられました。そしてその言葉は、落ち込んでいた自分の背中も力強く押してくれました。
 
スポーツにおいて勝敗はつきものですが、大切なのはその結果をどう受け止め、次にどう繋げるかだと教えてもらった気がします。
 
海選手の強い意志を目の当たりにして、自分もまた前を見て進まなければと勇気をもらいました。そして、これからも変わらず海選手を応援し続けることを改めて決意。この一言で、多くのファンが新たな希望を抱いたことでしょう。再び彼が最高の舞台で輝く姿を心待ちにしつつ、自分自身も今後さらに様々なことにチャレンジしていこうと思っています。